書籍紹介

モチベーションに火をつける 働き方の心理学

モチベーションに火をつける 働き方の心理学

働き方改革をきっかけに、長時間労働の是正など人々の働き方が見直されています。
しかし、仕事量は変わらず、人手不足が続くなかで、より短時間で以前と同等の成果を出すことは容易ではありません。
一人ひとりが働き方を見直しつつ、集中的に高いモチベーションを持って仕事に取り組むこと、つまり人々の自律的なモチベーションが問われているのです。

本書では、昨今の働く人々が直面している働き方の変化を整理して、それが人々の心理や行動にどのような影響を及ぼすのかを解説。
そのうえで、産業・組織心理学や社会心理学の知見をもとに、個人やチームの自律的なモチベーションを高めるための方法を示します。
多様な働き方におけるシニア活用や自律性を引き出すリーダーシップの在り方、組織で働く人々に生じる心理的落とし穴を理解し、自ら動く強い組織をつくるための1冊です!